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けっこー前にジョブ調整の一環として調整された白魔道士の一部魔法の性能が
ちょいと前に「けっこー前の状態に全面的に性能が巻き戻しされる」と言う、
FF11史上稀に見る珍事とも言ってもいい調整が行われました。ついでに該当フォーラムも炎上

ジョブ性能やWS性能が下方修正されるor上方修正されるという調整は古くから
何度も行われて来た歴史がありますが開発・プレイヤーの思惑はどうあれ基本的に
「一度手を入れた調整項目は概ね現状維持で通す」というスタンスであるFF11としては
完全に性能巻き戻しと言うカタチで逆調整として落とし所をつけたケースとしてはもしかしたら
(多分)最初で最後のケースかも知れません。と言うか起きてほしくないのですが@@

例えば数年前に「ウッコフューリーは強すぎるのでは?」と言う意見がフォーラムでまかり通った結果
TP修正のクリティカルヒット確率が大幅に減じられ、以後そのままであると記憶しています。

問題の争点としては各々思うところはありますが目につくところとして

ヤグの有無ではなく単純にミゼリエスナによるPT全体の状態異常回復を潰された」

「新エスナでアムネが治ると言ってもこの消費MPとリキャでは気軽に何度も使えない」

上記の2点ではないでしょうか。
特にミゼリエスナは「ハマればこれ程強力な回復手段はない」と言わしめるレベルの有能であり、
またアムネになってもなんとかやりくりできる局面がほとんどであるため、
初のアムネ治療○性能獲得の代償としては新エスナに対してありがたみを感じなかった人が
かなり多かったのでは、と想像します。LSでも冷ややかな目で見られていました。

私は「まあなるようになって適応するしかない」程度にしか思ってませんでしたが、
一つだけ「そりゃーやっちゃダメでしょ」と強く思ったことがあります。

それはアスクレピウスの性能調整です。ちなみに私はNQすら持ってません!

リンク先を見てもらえば分かりますが、

・ミゼリエスナ時に状態異常回復数に大きなボーナスを受ける

と言ったヤグルシュとは別方向の特異な性能を有しています。
マスター専用武器と言う事で作成も一苦労、もちろん価格もレアリティそれ相応です。
その性能が白調整と時を同じくして

・エスナで回復した状態異常1つにつきHPを4%回復

と言う真逆…どころかぜんぜん違うよそれ!と言うプロパティに差し替わってしまったのです。
VU前日のもぎヴァナで少し触れていた様な記憶もしますが、いずれにせよプレイヤーには
「それやめて!」「たった4%の回復って…」と言った類の抗議・懇願は不可能だったのは事実です。

私は新ソラスサクリ、新ミゼリエスナの性能変更云々よりアスクレピウスの
開発の一方的な性能変更に心底驚愕しました。ソラスサクリ、ミゼリエスナの新性能と
適合性を取るため…だとしてもRMEに名を連ねる装備性能を前情報無しでこうもどかん、と変更するのかと。
もしこれが好例として定着したらその他のRME系装備もジョブ調整と同時に
予期しない性能に変更されてしまうのかと。あまりにも開発のさじ加減一つすぎない?と。

当然ながら開発の白ジョブ調整の意気込みとは裏腹にフォーラムでは荒れに荒れ、
文頭で述べたとおり現在では「完全に以前の状態に巻き戻す」と言う手打ちに近い状態に落ち着いています。

私は以前から思っていることがあります。ジョブ調整自体は大賛成です。
だけど「何で前情報無しでいきなり"それ"を実装してくるのかなぁ」と言う思いです。
当たり前ですがユーザ全員の意見(あれくれ、これくれ)を聞いていたらキリがないです、
これは分かります。そこまで開発が【分かりました。】と謙る必要はないでしょう。

でも中には乾坤一擲の意見もあると思うんですよね。
「あ、これは単純にこのジョブやってる人喜ぶわ」的な改善案や調整案です。
開発は「フォーラムの全ての意見は目を通している」ともぎヴァナで発言したことがあり、
真偽はさておきそう発言した以上はそうなんだろう、と。
せっかくフォーラムがあるんです。ならばその場を使って



 開発「次のジョブ調整、こんな感じでやろうと思うんやけどどや?w(ボロン」
ユーザ「ええやんw」「あかんでw」「強さを求めるなら戦w」



みたいな前情報をもとにディスカッションを行ってもいいんじゃないでしょうか。
これはこれで「要望を通そうとし続ける人が居座り続ける」と「落とし所が決めづらい」と
言った問題がでそーですが、VUからハイこれでどーぞ^^と言う半ば投げやりな押し付けじみた
環境変化は少なからず回避できるのでは。

私個人としては弓術がくそすぎるのでさっさと神調整が欲しいです(謎のゴリ押し)。ほなまた@@